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案内

御笠組は、福岡県の大野城市と太宰府市と筑紫野市の浄土真宗本願寺派の寺院18ヶ寺からなります。

お知らせ

令和6年の年回忌早見表のご案内

 年回忌 元号  西暦 
1周忌  令和5年  2023年 
3回忌  令和4年  2022年 
7回忌  平成30年  2018年 
13回忌  平成24年  2012年 
17回忌  平成20年  2008年 
25回忌  平成12年  2000年 
33回忌  平成4年  1992年 
50回忌  昭和50年  1975年 
 100回忌 大正14年  1925年 



御笠組 巡番報恩講とは

◆250年以上の歴史
御笠組巡番報恩講は、250年以上の歴史がある行事です。おそらく親鸞聖人500回忌を記念して毎年行うようになったものと思われ、当寺から2日間の日程だったようです。
組内18ヶ寺(筑紫野12カ寺・太宰府4カ寺・大野城2カ寺)で毎年巡番に会所(えしょ)がまわってくるため、一巡するのに18年かかることになります。会所寺院の門徒をはじめ組内門徒が法要に参拝いたします。
当日は組内法中が出勤し法要を勤めるので、昔は「法中報恩講」「大法要」などと呼ばれていました。2日目には稚児行列を出し、稚児宿からお寺まで練り歩き、法中も七条袈裟を着し、一緒に練り歩きます。

◆目標に向かって連帯感深く
会所となる寺院では、数年前から住職・総代・教化団体役員などで話し合いをしていくので、一つの木行に向かっての連帯感・一体感などが生まれてきます。また、法要に向けて、本堂庫裏などの改修や仏具の修復、記念事業などに取り組むことができるので、お寺の護持活動に大切な歴史ある行事です。
稚児行列には、御笠組18ヵ寺の門信徒の子ども・孫が参加するので、日ごろはお寺に縁遠い両親・祖父母などもお寺に足を運びやすい、ご縁作りになっています。
巡番報恩講を通じて、お寺と門信徒の距離を縮めることを目標にしています。

2024(令和5)年 巡番報恩講法要のご案内はこちらをご覧ください。

◆今後の巡番報恩講一覧
西暦(年) 和暦(年) 寺 院 名
2023 令和5 西 蓮 寺
2024 令和6 正 栄 寺
2025 令和7 教 円 寺
2026 令和8 栄 法 寺
2027 令和9 西 福 寺
2028 令和10 伯 東 寺
2029 令和11 安 楽 寺
2030 令和12 安 紹 寺
2031 令和13 光 伝 寺
2032 令和14 円 徳 寺
2033 令和15 明 福 寺
2034 令和16 真 光 寺
2035 令和17 光 蓮 寺
2036 令和18 願 応 寺
2037 令和19 大 願 寺
2038 令和20 慶 伝 寺